平成最後の年が終わろうとしております。今年も応援いただきまして、ありがとうございました!
12月中旬に定例議会を終えてからは、地元で特にお世話になった方々への報告と挨拶に回りに。
また一昨日は年末警戒中の消防団の皆様への激励へ。
地元回りにせよ何にせよ、新米議員の私としては、初めてのことだらけ。不慣れさと至らぬ点だらけなのですが、都議選でご期待いただいた支援者の方からいただける言葉は、厳しいものも当然ありますが、深く気づかされることばかりでした。
私が都議会議員となれたのは、ある意味奇跡ですし、過去の歴史を見れば、自民、公明、共産といった組織力のある党ではない都議のほとんどは一期で終了しているのが実情です。
そんな中、ややもすると次回の選挙に当選することが目的のように関係者も自分自身も考えてしまいがちです。
もちろん、議員でなければ議員としての仕事はできませんので、選挙に勝てることは必要条件ですが、議員でいることは目的ではなく、あくまでも手段であること、本当にやりたいことは、今の時代に適していない古いエコシステム(利権構造やしがらみの政治)を刷新していくこと、そして、私ひとりの力では高が知れていますが、志を同じくする、主に責任世代の仲間たちと共に力を合わせて、もっとよい仕組みづくりを推進することだ、と改めて実感することができました。
これは西荻に住む友人のおかげで、もやもやしていた状態からスッキリと気づくことができました。
(この場を借りて、お礼させていただきますね。ありがとう?)
先日の西東京市議選でも破れ、党勢としては非常に厳しい状態ですが、そんな時こそ前向き取り組むことが重要なことだと思います。
まずは、残された2年半で何をすべきか考え、精一杯頑張るのは勿論のこと、期待された結果をどうずれば達成できるのか、常に問いかけながら来年も頑張っていきたいと思いますので、新年も、引き続き、よろしくお願い申し上げます。