第3定例議会は閉会しました。

(が決算委員会、事務事業質疑、第4定例会と、年内はノンストップで議会がずっと続きます(^-^)。)

さて、今回の議会での成果、また要望したこと、前進できた取組み等をいくつかご紹介。

【医療】

民間医療機関の病床確保の適正化、抗体カクテル療法が提供できる臨時医療施設の準備、保健衛生医師の確保、助産師・薬剤師のよりスムーズな活用

【経済】

月次支援給付金の都加算分について申請期限の延長/国による都税収奪分を取り戻し、都民に還元(世帯年収に応じた給付)

【教育】

学校現場での部活や修学旅行などをPCR検査をするなど対策を講じた上で、極力中止にしないこと

【人権】

同性パートナーシップ制度の検討にむけた大規模調査の実施

【防災】

消防団員の処遇改善

【オリパラ】

五輪文書保存条例(都民ファ提案)に基づき、関連資料を確実に保存すること。パラスポーツ場所確保支援。手話言語条例制定。

【議会改革】

都議会議員が逮捕、勾留、長期欠席、となった場合の議員報酬の停止、減額についての条例を都民ファーストの会から提案していましたが、自民、公明らがもっと慎重に議論すべき(実態は反対)とのことで継続審議となりました。
早々に条例の成立を目指していきたいと思います。

PS:40年以上にもわたり、都庁職員として勤務されてきた多羅尾副知事、梶原副知事が退任されました。大変お疲れ様でした。