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延び延びになっていた党セミナーを開催
都民ファーストの会、都政セミナーが開催されました。
コロナ禍で3度以上の延期となっておりまして、ご協力いただきました皆様には大変申し訳ございませんでした。
参加人数を絞って、オンライン配信を活用した形式となりました。お食事やお酒の提供もない中で、2万円という会費を払ってご協力いただきました皆様には、心より感謝を申し上げます。
このような政治資金パーティーというのはそもそもなぜ必要なのか、関係者でないとよく分からない事情かと存じます。
党勢拡大、選挙で議席を確保していくためには、今なお、資金力がものをいう世界です。
政治と金の問題は、段々とよくなっているのでしょうが、まともな政治活動をするためにもお金がかかるという点はご理解いただけますと幸いに存じます。
「ファーストの会」は果敢に挑戦を続けます!
さて、「志があっても金と人が揃わないと挑戦すらできない」のが今の政治です。
- 現職国会議員5名以上でないと政党になれず、政党助成金という資金を得られません。加えて、圧倒的に不利な条件で選挙に挑まなければなりません。(新しい勢力の参入障壁を非常に高く設定されています)
- また衆議院の場合、候補者一人あたり、少なくとも1500万円程度の費用を用意しなければ勝利はおぼつきません。
この度の衆議院選挙には素晴らしい候補者が集まり、また数多くの応援の声もいただいておりましたが、上記のような理由から、出馬を見送る判断となりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe2dc20d439856ff3b63eda2fba0a6b1fa7c3fe1?fbclid=IwAR2uxEDQDWRuTw6ozdstQ8XVC1iNr7stTr8aGP7RGLJW3wOl3rapDw4fJO4
「国政の一強状態が長く続いていることは良い状態ではない」というのが、少なくない世論です。
一方で、対抗できる勢力をつくっていくことは、容易ではないということを身をもって実感したところです。
しかし、諦めることなく、来年の参議院選挙に向けて、引き続き推進してまいります。引き続きの応援、ご支援のほど、お願い申し上げます。