東京都都議会議員・杉並区担当 あかねがくぼ かよ子 です。

杉並区、保健所応援を強化

第5波の際、時間がかかった反省を踏まえ、今回は早めに「BCP」を発動。全庁をあげて最前線に立つ保健所の負担を軽減します。

ご理解ご協力お願い致します。

「BCP」とは=事業継続計画

「BCP」とは、緊急事態の対応策をあらかじめ決めておくことを言います。通常、企業活動のシーンで用いられる用語です。

 BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。

中小企業庁

この企業における「BCP(事業継続計画)」の考え方を、コロナ対応に応用したのが今回の対応になります。

杉並区のコロナにおけるBCP

杉並区のコロナにおけるBCPをまとめると下記の通りです。

杉並区のコロナにおけるBCP

保健所への応援職員を増員し、急増する自宅療養者への支援を強化

以下より具体的な重要事項を抜粋します。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220118/k10013436511000.html

保健所は自宅療養者が第5波のピークだった1000人を超えて1800人まで増加しても対応できるように、血液中の酸素の数値を測定するパルスオキシメーターを3900個確保

NHK