終戦77年 東京都の戦没者追悼式が開かれました。

今まさに世界が直面しているロシアによるウクライナ侵攻、侵略戦争は人間の愚かさを証明してしまっています。

平和の尊さ、ありがたさを感じると共に、平和が当たり前ではなく過去に大きな犠牲を払って、培ってきたものであるという認識を戦争を知らない若い世代にも伝えていかねばならないと強く感じました。

プーチンのような残虐さを持つ人をリーダーにしてしまうことはどんなに他の能力が優れていたとしても避けなければいけません。最初から残忍ではなかったのかもしれませんが、たがが外れ、暴走が始まる前に、周囲の力で止めることができなかったのでしょうか。大きな権力に対しては抑止力も準備することが非常に重要ということでしょう。

残念ながら、性善説だけでは、再び愚行が繰り返されてしまうかもしれないと危惧します。

決して戦争をさせないための仕組みも世界的に考え直す時にきているのではないでしょうか。