私が2025年に目指す3つのこと
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頑張っている人を、もっと応援したい
私は会社員時代から、頑張っている人が報われない現実をたくさん見てきました。政治家になってからも、「夢があるけれど経済的に諦めざるを得ない」という若い人たちの声をよく聞きます。
だから、好きなことをとことん極めたい若者には、最大300万円まで海外留学を応援したいんです。スポーツでも、アートでも、探求学習でも。行政がちゃんと投資する仕組みを作りたいと思っています。
中小企業の経営者の方々も、円安や原材料高で本当に苦しんでいます。私も起業した経験があるので、その大変さがよくわかります。技術力やアイデアがある事業者には、しっかりとエンジェル投資を進めていきたいです。
シニア世代の皆さんからも「まだまだ現役でいたい」「もう一度学び直したい」という声をたくさんいただきます。この豊富な経験と知識を社会で活かさないのはもったいないですよね。
一人ひとりに合った選択肢を増やしたい
私の子どもが小さい頃、画一的な教育に疑問を感じることがありました。子どもって本当に一人ひとり違うのに、同じやり方で学ばせようとするのは無理があると思うんです。
英語が得意な子、スポーツが好きな子、アートに興味がある子、探求学習に夢中になる子。それぞれの個性を伸ばせる環境を作りたいんです。
医療についても同じです。東京都は都立病院中心の支援をしているんですが、実は都内の病院の95%以上は民間病院なんです。これって変だと思いませんか?全体最適を考えた支援の仕方に変えていく必要があります。
毎日の暮らしを、もっと楽にしたい
杉並区に住んで長いですが、荻窪の無電柱化や西武新宿線の高架化など、ずっと課題だったインフラ問題がようやく動き始めています。浜田山駅の南口問題も、住民の方から強い要望をいただいているので、なんとか実現したいです。
窓口での待ち時間って、働いている人にとって本当にストレスですよね。私も会社員時代、平日に役所に行くのがどれだけ大変だったか。スマートフォン1つで行政手続きができる「東京アプリ」をもっと活用して、便利にしていきます。
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