なぜ私が政治家になったのか
2025年6月15日
よく聞かれるんですが、実は30歳頃まで政治家になるなんて全く考えていませんでした。
目次
目次(クリックで各項目へジャンプします)
政治とは無縁の人生
生まれ育った家庭は政治と全く関係なし。夫の家系が政治家系だったけれど、夫本人は政治の道に進んでいませんでした。
小池都知事に背中を押された
初の女性知事として小池さんが誕生した時、「何か社会が変わりそう」って感じたんです。政経塾で人材を募集していて、家族の後押しもあって応募しました。
当事者としての問題意識
40歳頃、子育て真っ最中でした。保育園問題、仕事と育児の両立の困難さ。15年前は今以上に大変だったんです。
「これって政治で解決できる問題なんだ」って気づいた時、改善できる立場に立ちたいと思いました。
8年間でほぼ実現できた
当初やりたかったことは、ほとんど実現できました:
- 待機児童問題の解決(これは小池都知事のおかげもあります)
- 不妊治療支援の充実
- 教育費の負担軽減
- 子育て支援の大幅拡充
他の仕事では絶対にできなかったと思います。
大変なこともあります
すべての陳情にお応えできるわけではありません。どうしても解決困難な問題もあって、申し訳ない気持ちになることもあります。
議員報酬への誤解もよくありますね。確かに年収は高いですが、選挙費用や政治活動費で相当な支出があります。同僚議員に聞いても、貯蓄が増えている人はほぼいません。
それでも続ける理由
片山さつき議員とお話しした時、最初は正直いいイメージを持っていませんでした。でも3分話しただけで大好きになっちゃった。やっぱり実際に話してみないと分からないものですね。
政治家って職業柄、誤解されることが多いんです。でも、この動画みたいな形で少しでも身近に感じてもらえたらいいなと思っています。
まだまだやりたいことがたくさんあります。皆さんと一緒に、東京をもっと良い場所にしていきたいです。
コメント