新型コロナウイルス感染症への東京都の対応方針(8月1日発表)

都民ファーストの会 都議会議員のあかねがくぼかよ子です。

昨日は杉並区でコロナ患者の入院や発熱外来の状況をお伝えしました。本日は、東京都が過去最高の新規感染者数を受け、小池知事による緊急記者会見が行われましたので、コロナ対策に関する最新情報をお届けします。

医療提供体制について

東京都医師会 副会長の猪口医師からは、

「医療現場は緊張感が高まっている。逼迫しつつある。」

とコメントがありました。感染者が急増する中、終わりの見えない対応に、医療関係者の労苦は計り知れません。

引き続きの医療体制を強化すると共に、医療従事者へ負担を少しでも減らすよう、最大限の注意を払ってまいりましょう。

  • 陽性率は横ばい(6%は超えている)
  • 中等症2700床、 重症100床を準備を進めている (病床確保数=入院可能人数ではない)
  • 各保健所から入院調整本部に依頼される件数は1日100件を超えてきており、調整が難航している
  • 重傷者は中高年を中心に増加傾向。今後、更に増えるリスクに備えなければならない。
  • 救急医療やがん医療などの通常医療と新型コロナ医療の両立が重要だが、限られた医療資源の中で、それが困難な状況になる懸念がある。

 

積極的なPCR検査と隔離の徹底、保健所体制強化

23区の保健所への支援 8月上旬には120名を東京都職員から派遣できる体制にする。(すでに65名の職員を派遣している)

1日1万件の検査できる体制にする。(すでに8600件/日 実施できる状態)

高齢者施設などクラスター化しやすいリスクの高い施設を集中的に検査する。

軽症、無症状者を早期に発見し、ホテルなどの療養施設に隔離できるようにする。

2000室は契約済み(品川プリンスホテル、東急インなど)8月も更に増加。

ただし、宿泊療養を運営するための医師の確保は簡単ではない。(医療現場から確保するため苦労している)

感染者の急増に伴い、健康観察や食事など療養中の管理を総合的に実施できるように、ITを活用した体制作りが必要な段階になっている。

全世代で会食やカラオケでの感染が増えています!

東京都が推奨している
感染防止徹底宣言ステッカー掲示のお店増えてきました。

感染防止のためのガイドラインを遵守して営業していただくよう、都内事業者の皆さまにはお願いしているところです。

8月1日、感染拡大防止対策として、より効力を高めるため、都の条例として、定めました これによりガイドライン遵守とステッカーのある施設を利用することが都民としての義務になりましたので、一層のご協力お願い致します。

今の法律で出来る対策には限りがあります。罰則などで私権を制限する(守らない人や業者を処罰する、罰金を課すなど)ことはできません。現状ですぐできることとして、

  • 事業者:業種別のガイドラインを守る、ステッカーを掲示する
  • 利用者:ステッカーのある店を選ぶ 徹底しましょう!

8月3日〜31日まで、飲食店やカラオケ店には営業時間の短縮(朝5時〜夜10時)をお願いすることになりました。対象となる施設に対しては、20万円の協力金を支払う予定です。

こちらも合わせてご覧ください→ 杉並区の新型コロナウイルス感染症に対する医療の現状

友だち追加