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ライフ・ワーク・バランス認定企業を続々と誕生させたい!
女性と若者の力で政治をよくする!都議会議員のあかねがくぼかよ子です。
東京都の主催するライフ・ワーク・バランスEXPO2019 が開催され、私も参加しました。
ライフ・ワーク・バランス(※生活と仕事の調和)とは?
東京都では、ワークライフバランスの「ライフ」と「ワーク」をあえて逆にし、誰もが人生、生活をもっと大切に考えるべきという「ライフ・ワーク・バランス」のメッセージを施策の中で用いることで、働き方の意識や仕事の進め方の改革の社会的機運の醸成を図っています。
東京ライフ・ワーク・バランス認定企業の認定授与式に参加しました。
東京都は従業員が仕事と生活を両立しながら、いきいきと働き続けられる職場の実現に向け優れた取り組みを実施している企業を「東京ライフ・ワーク・バランス認定企業」として認定します。
認定された企業への調査によると、認定により人材採用に大変効果的だったと評価いただいています。
これだけ採用難な時代だからこそ、企業努力によってライフワークバランスを取りやすい会社に業務を改革し、それをアピールすることが経営戦略にもなるのだと思います。来年度はより多くの企業が応募いただき、認定されるように取り組みたいと思います。
本年度の認定企業はこちらです→ H30年度の認定企業
テレワークをもっと身近で便利に!
次に、展示ブースを回って、様々なテレワークの環境を実際に体験させていただきました。
私は、元IBM、アクセンチュアの社員でしたのでテレワークの環境はいち早く実践させていただいた一人だと思います。しかし、中堅、中小企業様では、テレワークの環境を整備することも大変です。人事制度に始まりIT環境の整備もハードルが高く感じられることでしょう。
その中でも目を見張る、先端テクノロジーがこちらAR(拡張現実)の世界です。
まだ開発途中で製品化はされていませんが、中小企業様でも取り入れやすいように製品化に向けて取り組んでおられるとのこと。2020前後には実用化も可能だということで、オリパラのレガシーとしてテレワークの普及が望まれていますので、一役買ってもらえればと思います。
実際に、専用メガネをつけて拡張現実ARの世界でテレワークを体験させていただきました。
⬇️の写真で、左手を開く動作をしていますが、私の目の前にはパネルが映るシステムになっています。
そして、テレカンファレンスのお相手は、このように映像が映ります。実際は目の前にいないのに、まるで同じ会議室にいるような感覚です。自宅にいる時の、周りの背景は消すことができて、人物だけを切り取って会議室に写せる仕組みもありがたいですね。
私自身もよく自宅でSpypeなどでテレカンファレンスを行いますが、家の中をカメラに映されずに済むとありがたいなと思います。。。
場所に縛られない働き方がより多くの方ができるようになれば、生活が仕事で犠牲になることも減ると思います。
まずはできることから、ワークライフバランス向上にむけて、力を合わせて取り組んでいきましょう!