都民ファが提案した出産応援事業がついに27 万円に!

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これまでの経緯

東京での出産にはお金がかかる!地方との差額は10万以上!差額分程度は金銭的に支援すべきだ!(もちろん所得に関係なく)

と私、あかねがくぼ かよ子が(都民ファ・女性活躍推進本部長として) 小池都知事に、強く強く要望し、粘り強く現場とも交渉して

出産応援10万円分という前代未聞の支援が東京都の令和3年度予算で成立しました。 →https://a-kayo.com/1897.html

そこから約4年が経過し、今では国も都の制度を真似して予算をつけるというように世論を変えることができました。

政治とは不思議なものです。最初の高い球を投げる時は、「そんなこと無理だ、賛同が得られない、前例がない!」などと向かい風を受けますが、一度成立してしまうと、その流れができていき、逆戻りすることは許されない風潮となっていきます。

こうして、私の二期目の都議会議員任期中に、10万円からスタートした出産応援が27万円まで充実していったのです。

そして、保育料無償化、私立高校の授業料実質無償化、などほとんどの子育て教育に関連する金銭的支援の対象が

今までは世帯年収730万円、910万円以下に限定されていたところを所得制限を取っ払い、すべての家庭(子供)を対象に等しく補助する制度に変えていくことができたのです。これは勝手にそうなるものではなく、議員による民意の代弁、という政治的な動きが必要不可欠だったのです。

27万円の内訳(杉並区の場合)

  • 育児パッケージ(妊娠時1万円分の子育て用品

 面接を受けた妊婦に対して、育児パッケージ(子育て用品等)を提供します。

【支援対象】妊娠の届出をした全ての妊婦

【支援内容】1万円分の育児パッケージ(子育て用品等)を配布

⚫️妊娠時:妊娠に対して5万円

ゆりかご面接を受けた方にお渡しする案内記載の2次元コードから、妊婦給付認定を申請

→指定の口座(妊婦本人名義の口座)に、5万円を振込。

⚫️出産時:妊娠している子どもの数に応じて5万円

すこやか赤ちゃん訪問を受けた方にお渡しする案内記載の2次元コードから、届出

→指定の口座(産婦本人名義の口座)に、子どもの数✖️5万円を振込。

ベビーカー、家事支援ロボット、オムツなどの消耗品、オモチャ、家事育児サービスなど豊富なメニューから10万円分の商品・サービスを選んで注文できます。

2歳の誕生日を迎えるお子さん1人につき、出生順位に基づき以下のとおり配付します。

第一子 子育て用品の電子ギフトカード(6万円相当)

第二子 子育て用品の電子ギフトカード(7万円相当)

第三子 子育て用品の電子ギフトカード(8万円相当)

「杉並区バースデーサポート事業のご案内」記載の2次元コードから、子育てに関するアンケートに回答した方へ家事・育児パッケージを配付します。

※東京都でも、お住まいの自治体により支援内容、方法が異なりますので、詳しくはお住まいの自治体の行政窓口または議員にお問い合わせください。

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